少しでも勝利をたぐり寄せる
4月22日に行われた
鴨川ブルークリテリウムに
E1:石井・海老名・武井・羽上田
E3:鎌田
が参加した。
先日のタイムトライアルに引き続き鴨川総合運動施設特設コースにて
クリテリウムが行われた。
コース自体はタイムトライアルと全く同じだが、クリテリウムをするとなればよりコースは狭く感じられる。
テクニカルコースであるがゆえ
頻発するコーナーの加減速への対応が着実に足を削っていく。
特にE1はサバイバルレースとなった。
平坦なコースではあるが、スプリントが得意な者、地足に自信がある者それぞれの思惑がコース内に渦巻いていた・・・
ウォームアップ

レース前にコース図を見て、レースのポイントや休みどころを相談する石井と海老名

鎌田のバイクを使ってアップする武井
さりげなくクランク長を聞いてきた
馬鹿にしているToT
E1-1

1組目は石井と武井
石井が序盤からアタックしたり、他の選手との逃げを作ったりとペースを上げて集団を絞り込んでいく

何度か石井を含む有力選手で構成される逃げになるが、集団もその逃げを許さない。
誰がついてきているのかしっかりチェックして踏むべきか踏まないべきか判断していく

周回を重ねていくがここでアクシデント
武井がコーナーで落車
ホイールを破損してしまいDNFを決断
残念ながらここでレースを終える

集団のペースの低下を察知した石井が飛び出し逃げる。それにすかさず反応した渡辺選手
これを逃さなかった渡辺選手の勝負勘はさすが!石井と渡辺選手の一騎打ちスプリントになるがさすがに石井に勝ち目なく
渡辺選手2日連続勝利おめでとうございます!
E1-2

2組目は海老名と羽上田
出走前にリラックスした表情をみせる

レースは序盤からSBCの今野選手とリンク東北の半澤選手を中核とした逃げが決まる
ヤバイヤバイ!!
ガンガンを上げられどんどん選手たちが足切りになる

先頭集団を積極的に牽引して逃げを捉えようとするがなかなかタイムギャップが縮まらない
どころか開いていく・・・

この時点で第二集団に位置していた羽上田
残念ながら第2集団ごとタイムアウト

コーナーは苦手と話していた海老名だが
結構決まっている
そんなこと言っている場合ではない!
早く追わないと集団ごとタイムアウトになってしまう!!

集団なんとか足切りを免れ集団スプリントへ
海老名がスプリント??で5位入賞
見ている限りシッティングで走っててまくられなかったのか?後ろの選手を見る限りスプリントのはずなんだが・・・
E3

E3で鎌田が出走
コーナーとコーナーのあいだが短く
インターバルの回数が非常に多い
きついきつい

残念ながらドロップアウトでDNF
舞洲のようにはいかなかったか・・・
表彰台


石井が2位で海老名が5位とアーティファクトレーシングチームで2人が入賞と素晴らしい結果
1組目優勝の渡辺選手と2組目優勝の今野選手おめでとうございます!
素晴らしい走りでした
イエロージャージ!!

このレースを終えて
ついに・・・ついに・・・
我々のチームからイエロージャージが出ました!!!
今回のレースを終えて石井が2位入賞していたことにより
イエロージャージであった八幡選手とのポイントが逆転しイエロージャージが石井のものへやってきた!!
すばらしいですね!
ありがとうございます。
でもポイント2位以下の八幡選手との差もあまり開いておらず油断禁物
次の東日本ロードクラッシックも張り切っていきたい!!
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